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2013年12月12日

『WHITE ALBUM2』第8話まで感想

 なんだか、気が付けば、いつの間にか、もう12月。

 秋アニメも、冬の訪れとともに、だんだんと盛り上がってきた。

 そういう中で、ようやく観はじめたのが、『WHITE ALBUM2』。

 いつか観よう観ようと思って、録画だけは、しっかりとしておいたのだ。


 でも、このタイトルを聞いて、なつかしいなーと思ってしまうのは、自分がずいぶんと歳をとってしまった証拠か。

 確か、もともとはLeafの作品で、ゲームだったような……と、おぼろげな思い出がある。


 一方、アニメの方は、私の好きなジャンルの作品だが、パート2ものと思っていた。

 やはり、前作からきちんと観ないとなぁ、と思っていたので、ちょっと、手を出し損ねていたのだ。

 ただ、パート2ものといっても、この前の『げんしけん二代目』のような例もある。

 シリーズの途中から観はじめても、十分おもしろい、というか、楽しめることは体験済みなので、この作品も、観はじめた。

 ただ、ちょっと調べるとわかったのだが、『2』とはいっても、ストーリー上の直接なつながりは、ない模様。


 で、ようやく、感想。

 観はじめて思ったのは、やはり、ファンタジー要素がなくても、これだけ熱いストーリーが展開できることが、よくわかった。

 あと、キャラクターも数が多くなく、厳選されている感じも、いい。

 だから、全体的に引き締まって、ストーリーがそれほどぶれなく進んでいく。


 ただ、その分、中身が深くなるというか、濃くなるので、そのため、好き嫌いは分かれる作品かも。

 いや、今は、それくらいの作品の方が、いいのかもしれない。

 つまり、キャラクターに感情移入できるか、というか、キャラクターに対する好き嫌いで、やはり、評価は分かれる作品。


 あ、もちろん、作品のテーマというか、モチーフもね。

 テーマ、というか設定は、恋愛ドラマでよくあるものだけど、それを「アニメ」というジャンルと、表現手段で、提供する作品。

 私は、こういう傾向の作品は好きだし、観ていて、おもしろかった。

 なんていうんだろう、意外とギャグ要素は少なく、シリアスというか、「まじめ」な部分も高評価。

 ただ、さっきも言ったように、キャラクターを好きになれるかどうかが、評価のポイント。

 すっごく好きになる人半分、受け入れられないと思う人半分、といったところかも。


 私は、観ていておもしろかったので、ぜひ、続けて、観たいと思っています。


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Posted by kanehiro23 at 07:55

2013年12月05日

私が、秋アニメを観はじめるまで

 この前の週末、ちょうど、ぽっかりと時間が空いた。


 だいたいのアニメも観終わったし、ニコニコ動画でのお気に入りの動画のチェックも完了。

 ゲームもずいぶんとやったが、負けが込んできたので、なんとなく気分が落ち込む。

 だったら、仕事を少しでも進めればいいのだが、こちらも、なんとなく、気が進まない。


 こういう時に、つくづく感じるのだが、やはり私は、浮気性で、根無し草だと思う。

 どうも、幼い頃から移り気で、だからマニアなどにはなれなくて、やはり、一人のファンが精一杯という段階。

 なかなか、人生において、ハマる、ということには、出会えないものだ。


 そこで、何をしようか、こたつに入りながら、いろいろ考えた。

 しかし、ある意味、これはこれで、幸せかも。

 世間は、師走。

 そう、「師」も「走る」という、師走なのだ。

 一年で一番忙しく、働く人は寝る間も惜しんで、働きづめの季節なのだ。

 そういう時期に、週末の休みとはいえ、はてさて、何をしようか考えているのだから、お気楽なものだ。

 ただ、やはり、何もすることがない、というのと、何もしようという気がおきない、というのは、ちょっと違う。


 そこで、いろいろ考えていると、秋アニメの中で、まだ観ていない作品が、いくつもあることを思い出した。

 さすがに、これだけ作品があると、なかなか全てを観ようという気になれない。

 なんとなく、お腹いっぱい、という気分になるのだ。

 こういう部分が、アニメにのめり込むマニアではなくて、好きなものだけ、好きに観るというファンなのかもしれない。

 ただ、しっかりと録画はしているので、観ようと思えば、いつでも観ることができるのだ。

 ただ、自分が観ようという気持ちになるか、ならないか。

 それだけが問題だ。

 中途半端な気持ちで観はじめると、たいてい、最後までいかず、途中で挫折してしまう。

 そういう時の敗北感の強さは、尋常じゃないので、なかなか、観ようと思って、観はじめるのにも、勇気がいる。


 そうこう考えているうちに、目にとまったのが、『WHITE ALBUM2』。

 なんとなく、私の好きそうなジャンルの作品だし、ニコニコ動画でも、再生回数が多いので、なかなか人気があるんだな、とは思っていた。

 そこで、さっそく観はじめると、あっという間に第8話まで、一気に観てしまう。

 なんだ、こんなにおもしろいんだったら、もっと早く観はじめればよかったと、後悔する。

 それで、感想を書こうと思ったんだけど、気がつくと、ここまでで、けっこう、文字量がいい状態になってきたので、次回に、感想を書きますね。


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Posted by kanehiro23 at 07:55

2013年11月27日

最近の私の冬のお気に入りアイテム

 そろそろ冬も本番になってきた。

 寒さも一段と強まり、なんだか、こごえてくる日々だ。

 こういう時には、なんとか元気に冬を過ごすことができるアイテムが、必要になってくる。


 最近、私が見つけた今年の冬のお気に入りアイテムが、のどぬ〜るスプレー。


 どれくらい前からだろう、なんだか秋になると、喉の調子が悪くなるのだ。

 咳が続き、なかなか、よくならない。


 そこで、夏の間に煙の少ない蚊取り線香を使ったり、冬になると加湿器を使ったりしてきた。

 そのおかげか、ずいぶんとよくなったのだが、それでも、この時期になると、咳が出ることは出る。


 今年も、だんだんと咳がはげしくなってきたので、薬局に行って、薬を見ていた。

 すると、そこに、のどぬ〜るスプレーがあった。

 これは、ノズルがついていて、口の中に入れて、直接、喉の痛いところに、スプレーできるすぐれものなのだ。

 たんが詰まったり、喉がイガイガした時に、シュとスプレーすると、とたんに咳がおさまる。

 通常、のど飴だと、なかなか喉の奥まで、効果がいきわたらない。

 しかし、のどぬ〜るスプレーだと、どんぴしゃに、届くのだ。

 これは、今年、手放せないかも。


 もう一つの冬のお気に入りアイテム、というか、最近、ハマっているのが『マジック2014―デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカーズ/Magic2014 Duels of The Planeswalkers』。

 この前も書いたが、最近、パソコンのグラフィックドライバの調整がうまくいき、イラストが表示されるようになったのだ。

 そこで、さっそく、どんどんと、やっている。


 やはり、寒い冬は、あったかい部屋で、のんびりと好きなゲームをやるのが、いい。

 エキスパンションも、デッキパック1も、早々に購入し、使いまくっている。


 ただ、個人的な感想としては、前回の2013より、やや難しく、というか、難易度があがっているような気がする。

 2013版は、どうだろう、感じとしては、勝率が4割から5割、といったところだった。

 それが2014版だと、2割から3割、といったところだろうか。


 さすがに5回も6回も続けて負けると、イライラしてくる。

 いや、単純に私のスキルが低いだけなんだけど。

 それでも、懲りずに、ああでもない、こうでもないと、やり続けるから、まあ、いいか。


 早く、正月休みになって、もっとじっくりと、Magic2014をやりたい。

 年末年始が、待ち遠しい。


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Posted by kanehiro23 at 22:18

2013年11月20日

あまりにも、長かった夜

 やはり、書いておかねばなるまい。

 なんといっても、5カ月にわたる悩みが解決したのだから。


 そもそものはじまりは、「Toodledo」だった。

 (今回は、話が長くなりそうなので、それぞれの単語の説明は省きます。機会があったら、詳しく書くかも)

 最近、「Toodledo」を使い始めたのだが、そのために「toggl」も使い始めた。

 ところが「toggl」のページにアクセスすると、見慣れない注意文が。

 英語なので、よくわからないが、どうやら、使っているブラウザが最新のものではないので、更新してください、という内容らしい。

 私の使っているブラウザは、インターネットエクスプローラー。

 更新は自動でおこなわれるか、お知らせがあったら、まめに更新しているのに、おかしいな、と思った。

 もしかしたら「toggl」が、日本語表記にならず、英語表記のままなのも、そのためかも。


 そして、インターネットエクスプローラーの最新バージョンを調べると、公式は、すでに11。

 一方、私の方は、9。

 あれ、でも、バージョン11って、Windows8じゃないと、使えないんじゃなかったっけ、と思い、さらに調べると、どうやらWindows7バージョンも、でたらしい。

 じゃあ、自分で更新しようと、更新データをダウンロードしてくる。

 しかし、Windows7 Service pack 1を入れていないと、更新できないと、警告された。

 Service pack 1? いや、Windowsの更新は、毎月毎月、やっているんだけどなぁ。


 じゃあ、なんで自動更新されなかったのか、ということを調べてみる。

 すると、どうやらグラフィックドライバが、問題らしかった。

 そこで、まず、グラフィックドライバを更新。

 どうやら、それ以外にもドライバ関係が、未更新だった模様。

 これは、Windowsの問題というよりも、どうやら、私の使っている機種による問題らしい。


 しかし、グラフィックドライバの更新をしつつ、もしかして、と、ひらめく。

 ここで、話が一気に、5か月前に飛ぶ。

 以前から当ブログを読んでいる方ならご存知かもしれないが、私は、『マジック・ザ・ギャザリング デュエルズ オブ ザ プレインズウォーカーズ 2013/Magic: The Gathering Duels of The Planeswalkers 2013』に、ハマっていた。

 去年、あれだけ騒いでいたのに、今年はどうしたんだ、と思われていたかもしれない。

 実は、今年も『マジック2014―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズ』を購入したのだ。

 しかし、プレイしてみると、カードの上半分、つまり、イラストの部分が、表示されなかった。

 ネットで調べると、どうやら、パソコンのグラフィック性能が低いと、そういう現象がおこるらしい。

 私も、なんとか解決策がないか調べたのだが、良い方法が見つからなった。

 そこで、しばらくは、イラストが表示されないまま、プレイ。

 いや、ゲーム自体は、できるのだ。イラストが表示されなくても。

 一時は、本当に、プレイステーション3か、Xboxを買おうか、迷ったほど。

 その時、グラフィックドライバについても調べたので、もしかしたら、ここを改善すれば、「Magic2014」もプレイできるかも、と思ったのだ。


 で、なんとか、グラフィックドライバ、Windows Service pack 1、インターネットエクスプローラーの更新成功。

 おかげで、「Magic2014」のイラストも、正常に表示されるようになった。

 5か月も悩んでいたので、感慨もひとしお。

 ただ、Windows Service pack 1の更新に、時間がかかった。

 全部終わるのに、1時間は、かかったかも。

 まあ、夜遅くに始めた私も悪かったが、全ての作業が終わったのが、午前1時を過ぎていた。


 でも、これで、マジック・ザ・ギャザリングを十分にプレイできるので、また、感想、書きますね。


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Posted by kanehiro23 at 07:53

2013年11月15日

『境界の彼方』第6話まで感想

 確か、この作品についても、まだ語っていなかったと思う。


 でも、まずは、謝らなくてはいけない。

 最初は、誤解していて、その後、慌てて、まとめて観たからだ。


 そもそも、9月の終わりか、10月の初めあたりに、この作品の評判は、聞いていた。

 ただ、賛否両論の意見が多かったので、どうしようか、観ようかな、まだいいかな、と迷っていたのだ。


 どうやら、京都アニメーションの作品に対しては、みんな、というか、ファンの人たちは、期待値が大きいらしい。

 そのため、なかなか作品に対しても厳しいのだ。

 そこから、いろいろな意見が出て来たらしい。


 そうこうしているうちに、番組開始から、約一カ月が過ぎた。

 そんな時、ちょうどニコニコ動画で振り返り一挙放送があったのだ。

 始まって一か月で、それまでの分を、まとめて、もう一度、流してくれたのだ。

 その時は、うまい具合に、時間が空いていたので、ゆっくりと最初から観た。

 そこで、初めて作品の雰囲気や、ストーリーを知ることになった。


 全体的な印象としては、今風のファンタジーというか、日常と非日常を取り入れた、うまい作品。

 正直、こういう設定や、こういう展開というのは、出尽くした感は、ある。

 それを、退屈せずに、しっかりと見せることができるのは、やはり、キャラクターや演出がうまいからだと思う。

 確かに、ファンから、支持されるのもわかる。

 やはり、こういう作品は、高校生だったり、大学生だったり、という若い人には、好まれるんじゃないだろうか。

 なんというんだろう、良くできた模範解答のような気がする。


 それが、私にとっては、物足りないというか、不満の一つでは、ある。

 確かに良くできていて、なにより、みんなが観たいと思う映像を作ってくれるのは、すごいと思うのだ。

 だからこそ、もう一歩、進んでほしいという欲もある。

 確かに、あまりに前に行き過ぎると、批判もあることは、あるだろう。

 それが、成功するとも限らない。


 ただ、もうちょっとだけ、冒険してみても、いいような気がする。

 そうすることで、新しい道というか、今までにない景色が見えてくると思うのだ。


 いや、確かに、一ファンのわがままな意見だけど。


 京都アニメーションには、ぜひ、我々を、いろんな意味で、驚かせてくれる作品を作って欲しいと思う。


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Posted by kanehiro23 at 22:08

2013年11月06日

『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』第4話まで感想

 確か、この作品については、まだ感想を書いていなかったはず。


 観ていると、けっこう、いろいろな作品のことを思い出してしまう。

 つまり、テーマというか、モチーフとしては、今まで、よくあったものだと思う。

 だけど、毎回毎回、おもしろく観ることが、できている。

 それは、やっぱり、作品の作り方というか、もっていき方が、うまいからだろう。


 あと、それと、3Dのキャラクターも、良くできている。

 少し前までは、私は、3Dアニメって、否定的、というか、苦手だった。

 しかし、ここまで技術が、進歩しているとは。

 いや、確かに、ニコニコ動画などで、MMDを見慣れてきた、ということも原因かもしれない。

 それでも、これだけ違和感なくセルアニメというか、従来のアニメ絵になじんでくると、素直に観ることができる。

 これから、アニメの絵作りが、どうなっていくか、今からワクワクする。


 でも、私は素人だから、よくわからないけど、3Dにするより、手で描いちゃった方が早いと思うのだが、今は、そうではないんだろうか。


 こういった流れとまた違った方向に行っているのが、例えば『物語シリーズ セカンドシーズン』。

 いや、どちらがいい、ということではなく、それぞれの絵作りを楽しむことができるし、それだけ、アニメの表現の幅が広い、ということだ。


 ただ、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』に関して言うと、はたして、この先の展開は、どうなるか、ということだ。

 確かに、戦闘シーンとかすごいけど、それだけで、全編を押し切る、というのは、ちょっと強引のような気がする。

 ただ、ここに、へんに人間ドラマをさしこんでくると、はたして、全体の雰囲気や、話の流れがどうなるか、という気がしないでもない。


 確かに、特定のファンに向けて、ということであれば、今の作り方というか、今の方向性でも悪くはないのだ。

 ただ、ここまで作ってくれるのであれば、もっと先の展開というか、もっともっとと、欲が出てしまうのだ。


 やはり、なかなかバトルもの、というのは、今は、作り方が難しいのかもしれない。

 でも、そんな雰囲気を乗り越えてくれそうなくらい、パワーを持った作品だと思う。


 あ、気が付くと、またまた、あまり本編と関係ない話になってしまったような気がする。

 いや、まあ、まだまだ作品は続いているので、特にここで、はっきりとした感想を書くこともないだろう。

 もう少し、先まで観て、何か浮かんだら、感想、書きます。


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Posted by kanehiro23 at 21:17

2013年10月23日

2013年の秋アニメ感想まとめ

 先週末、ちょっと時間があったので、秋の新作アニメを、まとめてみた。

 さすがに、全部は観ることができなかったけど、観た分の感想だけでも書いておこうと思う。


 まずは、今のところ、今期イチオシの『アウトブレイク・カンパニー』。

 設定だけ聞いて、気軽に観はじめた。

 しかし、思った以上に、話の作りがうまくて、おもしろい。

 なんというんだろう、キャラクターや舞台設定は、よくあるものなんだけど、その見せ方というか、持っていき方が、良くできている。

 勇しぶ、こと『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』もそうだけど、意外と「お仕事」がテーマの作品は、まじめになって、骨太の作品に仕上がっている。


 そして、問題作の『DIABOLIK LOVERS』。

 これは、私の苦手な、いわゆる「腐女子」系の作品。

 まあ、詳しい内容はさておき、どんなだろうと、興味半分で観はじめた。

 なんといっても、ヒロインが、かわいい。

 でも、なんで、こういう展開になるのか……

 今期の作品の中では、一番かわいそうなヒロインかも。

 それに、いったい、どう展開していくのか、先が全く読めないところが、おもしろいというか、ドキドキする。

 でも、腐女子のみなさんって、こういう作品が好きなんだ……


 さらに、期待の『凪のあすから』。

 P.A.WORKSファンとしては、見逃せない。

 なんと言っても、映像がきれい。

 こういう作品を観るたびに、デジタル技術のすばらしさを感じる。

 今の時代にアニメを観てて、本当によかった。

 また、キャラクターもかわいいし、話も、ものの見事に、恋愛路線に進んでいく。

 ただ、やっぱり期待値が高いためか、不満も、なくは、ない。

 正直、この設定とキャラクターだったら、ファンタジーな設定がなくても、十分、成立するのだ。

 P.A.WORKSの作品の場合、キャラクターの内面に深く入っていくので、設定というか、世界観はシンプルな方がいいと思う。

 その方が、キャラクターの心情が、よく見えてくると思うのだが、どうだろう。


 あと観たのは、『BLAZBLUE Alter Memory』、『のんのんびより』、『ワルキューレロマンツェ』、『ストライク・ザ・ブラッド』、『蒼き鋼のアルペジオ --アルス・ノヴァ--』、『東京レイヴンズ』、『夜桜四重奏 -ハナノウタ-』、『IS<インフィニット・ストラトス>2』、『革命機ヴァルヴレイヴ2nd SEASON』、『京騒戯画』、『COPPELION』、『俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している』といったところ。

 これでも、まだまだ、全部じゃない。

 個々の感想は、またいずれ、書きます。


 でも、こうやってまとめてみると、秋アニメはあまり観てないつもりだったんだけど、けっこうな数が、ありますね……

 さすがに、秋の夜は、長い。


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Posted by kanehiro23 at 21:17

2013年10月17日

『機巧少女は傷つかない』第2話感想

 おかげさまで、秋アニメも、ポツリポツリと、観はじめている。

 『機巧少女は傷つかない』も、その中の一つ。

 AT-Xで、けっこう宣伝をしていたので、気になっていたのだ。

 そして、第1話を観ると、おもしろかったので、第2話も楽しみにしていた。

 ただ、第1話は、派手に、というか、どんどんと物語が進んでいったのに対し、第2話は、比較的、ゆっくりと、というか、静かに、流れていく。

 それを観ながら、いろいろ考えたので、ちょっと忘れないうちに、書いておこうと思う。


 まず、最初に言っておかなければならないのは、やはり『機巧少女は傷つかない』は、良く出来た作品だ、ということ。

 物語もしっかりと進んでいくし、キャラクターもしっかり立っていて、描きわけができている。

 そして、なにより、ストーリーとキャラクターがしっかりと絡み合って、話が進んでいく。

 私も、それが、おもしろいと思っている。

 第3話も楽しみにしているし、これからも観つづけていきたいと思う作品だ。


 ただ、第2話を観ながら思ったのは、「原作は、おもしろいんだろうな」ということ。

 と、いうのも、原作というか、小説(というかラノベ)と、アニメの違い、というものを、感じたからだ。

 『機巧少女は傷つかない』は、ストーリー自体は、とんとんと進んでいく。

 その過程で、いろいろなキャラクターとの絡みや、会話がある。

 そして、それらが、うまく回っているので、物語もスムーズに進んでいく。


 ただ、だ。

 第1話に比べると、その振り幅が小さいように感じた。

 いやいや、第1話は、興味を引くために派手にやるものでしょ、という意見も、わかる。

 ただ、最初の私の印象に比べ、かなり、静かな展開になっているので、ちょっと驚いたのだ。

 よくできているし、おもしろいんだけど、なんだか、ワクワクしない、と思った。

 その原因を考えていると、小説とアニメという媒体の違いに気付いたのだ。


 小説の場合、読み手側の想像力によるところが大きい。

 だから、小説自体でそれほど派手な展開や大きな振り幅がなくても、読み手の中で、想像し、膨らましてくれる。

 逆に、最小限の情報の方が、読み手の想像の邪魔をせず、有効だ、ということもある。


 一方、アニメの場合は、情報量が桁外れに大きい。

 いわば、アニメ制作者の頭の中を見ているというか、作り手の想像を見せられて、それに対して感動したりしている、と言ってもいい。


 つまり、『機巧少女は傷つかない』の第2話の静かな展開は、小説では有効だけれども、アニメでは、やや物足りないというか、パワー不足に感じてしまうのではないか、ということだ。


 でも、最初に言った通り、『機巧少女は傷つかない』を、私は楽しんでいる。

 今回は、これから先の展開にむけての「タメ」だと思って、次回を、楽しみに待ちたい。


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Posted by kanehiro23 at 22:07

2013年10月06日

小説『ファンタジスタドール イヴ』感想

 基本的に、私の場合、アニメの原作や、マルチメディア展開には、手を出さない。

 確かに、お小遣いが乏しいという経済的理由もあるにはある。

 が、他のメディア展開に手を出すより、未視聴のアニメ作品を観たい、という純粋な理由も、ある。


 ただ、『ファンタジスタドール イヴ』は、ニコニコ動画のコメントを見ていると、けっこう評判がよかったので、気にはなっていた。

 どんな感じか、ちょっとだけパラパラと見てみようと、本屋に探しに行った。

 しかし、なかなか見つけられず、これは本当に品切れ状態なのかな、と、思っていた。

 すると、先日、昼食後に、なにげなく立ち寄ったお店で、発見。

 やはり、『ファンタジスタドール』とは、縁があるんだなぁと感じ、手にとる。


 見て驚いたのは、意外と文字がぎっしりと詰まっている。

 いや、発行元が早川書房で、レーベルがハヤカワ文庫JAなので、もしかして、とは思っていた。

 つまり、文章が上から下までぎっしり詰まっている。

 しかも、挿絵等は、ない。

 普通のラノベとは、違うな、と、この時点で、ちょっと身構える。

 これは、意外と読む人を選ぶかも。


 そして、なにより驚いたのは、巻末に谷口悟朗さんの文章が掲載されていたこと。

 でも、ふと思ったのは、谷口さんに、何も肩書がついていないこと。

 いや、確かに、『ファンタジスタドール イヴ』を手にとる人のほとんどは、谷口悟朗さんが何者なのか、知っているとは思うけど……

 そして、この文章の中で、谷口悟朗さんの立ち位置というか、どういう考えで、『ファンタジスタドール』を制作されているのか、よくわかった。

 私は、ぜひ、谷口悟朗さんの話を聞いてみたいと思っていたので、これは、うれしかった。

 そのまま、迷わず、レジへ直行し、購入。


 さて、感想なんだけど、これも、なかなかネタバレが怖くて、詳しくは、書けない。

 ただ、最初に思ったのは……

 これって、ガチのSFじゃん……

 本書を読むと、アニメの突飛な描写も、「理論的に」納得してしまいそうになるから、怖い。

 いや、確かに、超展開については、未だに、わからない部分もあるけど。


 そして、巻末の谷口悟朗さんの文章を読んでいると、なぜ、クリエイティブプロデューサーとして、この作品に参加されているかが、よくわかった。

 確かに、アニメ監督では越えるに越えられない壁というものがあって、それを越えようとすると、プロデューサーという選択肢になるのかもしれない。

 もしかしたら、谷口さんは、今までアニメ監督が届かなかった領域まで、踏み込んでいけるかも。


 あ、なんだかんだと、いろいろ書いてくると、けっこうな字数になった。

 『ファンタジスタドール イヴ』は、アニメ版のファンの方には、ぜひ、お薦めです。

 本書を読むと、意外と(と言っては失礼ですが)、『ファンタジスタドール』は、綿密に設定が作られていることがわかる。

 アニメのラストを観た時、これで終わりかも、と思ったけど、これだけの設定がある以上、まだまだ展開は続きそう。

 これからも、『ファンタジスタドール』を応援していきたいです!


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Posted by kanehiro23 at 19:14

2013年10月01日

『ファンタジスタドール』最終話感想

 これ、今、タイトルを書きながら思ったんだけど、公式のホームページとかでは、表記は「第12話」となってるんだよね。

 でも、本編のタイトル画面では、しっかりと「最終話」となっている。

 ……なんだか、本当に、これで最後のような気がしてきたんだが。

 どうやら、最後の方にかけて、いろいろあったみたいだから、心配は、していた。

 制作にはタッチしないと言われていた谷口悟朗さんが脚本で参加されたり、最終話先行上映イベントが中止されたり……


 それで、感想なんだけど、これが、ちょっと難しい。

 感想を書こうとすると、どうしても物語の核心部分に触れなくてはいけない。

 そうなると、ネタバレになっちゃうのだ。

 いや、この文章を読んでいる人は、最初から最後まで観た人だとは思うけど。

 何かの間違いで、ここにたどり着いてしまって、本編より先に読んでしまうと、ちょっと申し訳ないかな、と思ったりした。

 そこで、ズバリ本編の感想というよりも、周辺事項というか、『ファンタジスタドール』を観て感じたことを、つらつらと書いておこう。


 やはり『ファンタジスタドール』を観ながら思ったのは、やっぱりアニメを作るのって難しいんだな、ということ。

 だって、この作品のように設定や脚本、演出がしっかりしていて、なおかつ、キャラクター設定やそのデザインンも素晴らしいのに、実際に一つの作品にまとめてみると、はたしてその魅力が十分、活かされるか、というと、そうでもないからだ。

 これも、ある意味、今、というか現代という時代を、よくあらわしているのかもしれない。

 例えば、ソーシャルゲームとして、ある程度、完成されてアニメ化された『絶対防衛レヴィアタン』と、アニメとともにゲーム化された『ファンタジスタドール』を並べてみると、よくわかるかも。

 アニメとソーシャルゲームとの関係について書き出すと長くなるので、また別の機会に書くけど、ようは、設定の中で完結するゲームという媒体と、設定を超えることで傑作となるアニメの違い、といったところかな。


 あ、なんだか、気がついたら、けっこうな文字量を書いていた。

 『ファンタジスタドール』は、これからブルーレイやDVDも出るし、いろいろとメディアミックスがあるみたい。

 個人的な希望としては、続きが気になる。

 でも、今回の流れを見ていると、2期があるとしても、スタッフを含めて、ちょっと変わった形になりそう。


 でも、本当に観つづけてよかったと思える作品でした。

 まだ観ていない方は、ぜひ。

 今年を代表するアニメの一つだと思いますよ。


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Posted by kanehiro23 at 23:12

2013年09月20日

夏アニメが終わり、秋アニメが始まる

 なんだか、毎月、そして、毎クールの終わりになると言っているような気もするが、気が付くと、もう今月も終わりだ。

 特に今月は、第二四半期、つまり、夏アニメの終わりということもあって、なかなかに感慨深い。

 今期の私のイチオシは、以前も書いたが、『ファンタジスタドール』だった。

 あと、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』や、『げんしけん 二代目』も、おもしろい。


 思えば、今年は、けっこう、おもしろいアニメを観ることができて、幸せだ。

 冬アニメの『琴浦さん』、春アニメの『ゆゆ式』と『絶対防衛レヴィアタン』、そして夏アニメの『ファンタジスタドール』。

 これも、まめに新番組をチェックしたおかげだ。

 やはり、実際に自分の目で観てみないと、良い作品かどうか、わからない。

 だから、クールの変わり目は、新番組のチェックに忙しい。

 確か、7月は、夏アニメのチェックで、30か40作品ぐらい観たような気がする。

 いや、それだけの作品を視聴できる現代の環境が、すごいなぁ、と、つくづく思う。

 昔は、関東地方限定の深夜アニメなんて、地方在住者は、円盤の発売を待って観るしかなかったもんぁ。

 本当に、衛星放送やネット配信には、感謝している。


 しかし、さすがに、そろそろくたびれてきた、というのも事実。

 いや、そろそろ秋アニメのチェックに入らないといけないのだが、どうしよう、という気分では、ある。

 また夏のように、数十番組を観つづけるというのも、楽しみというより、ちょっと、しんどいかな、という気もしているのだ。

 こういう部分が、私が本当のアニメファンになりきれないところなのかもしれない。

 さすがに、仕事もそこそこ忙しいし、アニメを観る以外にも、いろいろと、やりたいこともある。

 それに、なんだか、体もだるいし、夏の疲れがたまっているようなのだ。

 最近、アニメを観ようか、仮眠をとろうか、本当に悩むようになってきた。

 (そう言いつつ、今朝は、早く目が覚めてしまったので、出勤前に『神のみぞ知るセカイ 女神篇』と『銀河機攻隊 マジェスティックプリンス』を観たんだけど)


 でも、とも思う。

 実際に観ないと、おもしろい作品と、なかなか出会えないのだ。

 やっぱり、毎クールのはじめに、可能な限り、どんどんと新作を観つづけたからこそ、自分がおもしろいと思う作品に出会うことができた。

 作品を視聴する数と、おもしろい作品に出会える確率は、どうも比例するらしい。


 ただ、本当にゆっくりと観る時間がないのだが、どうしよう。

 もっとスケジュールというか、時間のやりくりを考えようか。

 案外、歳をとってくると、お金のやりくりも大変なのだが、時間の方の調整も難しい。


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Posted by kanehiro23 at 07:26

2013年09月12日

『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』第22話感想

 そろそろ9月も中旬だ。

 早いもので、次々と夏アニメが終盤を迎えている。

 そういうのを見ると、本当に夏は終わったんだなぁ、と思う。


 夏アニメと同様に、春から始まった2クールの作品も、クライマックスだ。

 そんな作品の一つが、『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』。

 この作品も、気が付いたら、春からずっと観ていた。

 もっと感想を書けばよかったなぁ、と今さらながらに思う。


 この作品は、非常にベーシックというか、王道的な作りなのだ。

 その分、安心して観ていられるのだが、逆に言うと、華やかさというか、派手さ、という点が、若干、他の作品と比べて、弱いような気がする。


 でも、それが魅力といえば、魅力だと思う。

 なんというんだろう、手堅い、というよりも、丁寧な作り、と言った方がいいかもしれない。

 キャラクターの設定はもちろん、見せ方や、ストーリーの運び方、そして、世界観や演出面も、よく考えて作られている。

 だから、普段、あまりアニメを観ない人にも、勧められる作品なのだ。

 やはり、こういう、しっかりとした作品を観ると、安心するというか、ホッとする。

 いや、私が歳をとったせいかもしれないけど。


 ただ、欲を言えば、もう少し、踏み込むというか、はじけてもよかったようにも思う。

 まだ最後まで観ていないので、何とも言えないが、ここまでのところ、手堅く作りすぎているようにも感じた。

 いや、自分でも、ずいぶんと贅沢を言っているな、とは、思う。

 でも、ついつい欲を出してしまいたくなるぐらい、完成度という点では高い作品なのだ。


 あえて言えば、私の中では、このレベルがたたき台というか、ここからが、スタートのような気がするのだ。

 このレベルが標準で、そこから、どれくらい積み上げることができるか、というところに期待してしまう。

 でも、『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』を素晴らしいと感じてしまうのは、私の考える基準に、なかなか達していない作品が多い、ということなのか。


 今になって思うと、もっと『銀河機攻隊マジェスティックプリンス』を応援していれば、少しは人気が上がったかも、と思わないでもない。

 ぜひ、ラストまで見続けたい作品です。


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Posted by kanehiro23 at 21:56

2013年09月05日

『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』喪8感想

 この作品も、観ていて、おもしろいな、というか、すごいな、と感じる。

 いや、内容やモチーフというより、その作り方に関して。


 基本的に、この作品は、主人公の一人語りというか、セリフが多い。

 また、主人公にスポットをあてて、話が進んでいく。

 だから、昨今のアニメ作品に比べ、驚くほど、キャラクターが少ない。

 例えば、『ファンタジスタドール』と比べてみると、それがよくわかる。

 いや、『ファンタジスタドール』が極端だとしても、例えば、『ゆゆ式』や『絶対防衛レヴィアタン』と比較してもいい。

 やはり、登場してくるキャラクターや、主人公とからむキャラクターが、極端に少ないのだ。

 それなのに、話がどんどんと進んでいき、しかも、おもしろい。

 その裏には、しっかりとした演出や脚本の力があると思う。

 単純に、ちょっと変わった方向性のアニメとは、違うのだ。


 また、主人公が明るくなく、どちらかというと、暗い方向性を持っている。

 これも、なかなか話を作るのが難しい設定のはずなのに、ストーリーは、どんどんと加速して流れていく。

 暗い性格の主人公で話を作るのは、なかなか難しいはずなのに。

 しいて言えば、ドラえもんの出てこないのび太君を主人公にするようなものなのだ。


 と、ここまでが前置き。

 さて、第8話の感想だけど、サブキャラクターの声優として、釘宮理恵さんが登場。

 なにげに、この作品、すごい声優さんが登場する。


 内容の方は、もこっちのダメダメぶりが前面に出ている。

 私も、最初観た時は、ひどいなーと思っていた。

 でも、2回、3回と観るうちに(私は好きな作品や、気に入った作品は、何回も観るのだ)、だんだんと考えが変わってきた。


 ようは、大好きなきーちゃんの夢を壊したくない、期待を裏切りたくない、という、もこっちの精一杯の強がりだったと思うのだ。

 そう思うと、きーちゃんのように、もこっちを、かわいいと思ってしまう。

 うーん、もしかして、惑わされているのかも。


 でも、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』は、表面的なギャグだけでなく、その裏に隠された演出力や優れた脚本にも注目です。


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Posted by kanehiro23 at 22:00

2013年08月29日

『ファンタジスタドール』第7話までの感想

 正直、今期、一番、ハマっているのが、この作品。

 確かに、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』も、おもしろい。

 他にも、前期から引き続いて観ている『とある科学の超電磁砲S』も、『進撃の巨人』も、盛り上がっている。

 また、夏アニメの中では、『神のみぞ知るセカイ 女神篇』や『げんしけん二代目』、そして『〈物語〉シリーズ セカンドシーズン』も、楽しく観ている。


 ただ、『ファンタジスタドール』は、楽しく観ているというより、なんと言うんだろう、異常な盛り上がりに、ドキドキしているというべきか……


 とにかく作り方というか、話の進み具合が、尋常じゃないのだ。

 なんと言うんだろう、ギャグアニメとして正面から作られた『波打際のむろみさん』ともちょっと違う。

 雰囲気としては、『絶対防衛レヴィアタン』に近いかも。

 話のメインというか、方向性は王道なのに、演出というか、作り方が想像以上というか。


 そもそも『ファンタジスタドール』は、カードバトルをもとにした、少女たちが活躍するアニメだ。

 そのため、登場するキャラクターのデザインもかわいらしい。

 非常に凝っていて、画面で動かすのが大変だろうなぁ、と思うぐらい。

 これはどうやら、スマートホンのゲームとしての展開があったためらしい。


 なにより、驚くというか、びっくりするのは、先の展開がまったく読めないこと。

 いや、王道通り、結末は問題なく、というか、規定通りに着地するんだけど、そこまでの工程が、すごい。

 いや、どうすごいのかというと、それが、なかなか説明しづらいのだ。

 これは、もう、観てもらうしかない。

 でも、おそらく、観た人、ほとんどが、びっくりというか、唖然とすると思う。


 私も最初は驚いていたんだけど、これがどこまでが計算で、どこまでが天然なんだろうと考え始めると、なんとなく、この作品の不思議な味わいが、クセになってきた。


 そうは言っても、キャラクターはしっかりと設定されているし、なにより声優の皆さんのがんばりが、画面を通して感じられるのだ。


 おそらく、これからの展開は、誰一人、予測できないだろうけど、そこが、また魅力なのだ。

 これからも、続きが一番楽しみな作品です。

 なんと言っても、ニコニコ動画で、コメント付きで見ると、おもしろいです。


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Posted by kanehiro23 at 23:27

2013年08月22日

2013年夏アニメの感想(完結編)

 気が付くと、もう8月も終わりにさしかかっている。

 何とはなしに、ここ数日、夏の終わりを感じているのは、私だけだろうか。


 夏アニメの感想も、ダラダラと書いてきたが、書ききらないうちに、夏が終わろうとしている。

 今回は、今まで書ききれなかった感想を、とにかく終わらせよう。


 『義風堂々!! 兼続と慶次』は、やはり異色というか、一風、変わった感じの作品。

 女の子が多かったり、男が出てきても、どちらかというと、細い男性しか登場しない作品が多い中、男っぽい印象のアニメ。

 こういったアプローチをする作品も貴重だと思う。


 『劇場版「空の境界」』は、演出というか、描き方がおもしろい。

 なんというんだろう、実写の日本映画のようというか、ドラマっぽいアプローチの方法だと思う。

 これも意欲的な作品だと思うが、アニメを見る層の好みとは、ちょっと違っている気がする。

 だから、はたしてどれくらい指示されるかが疑問だ。


 うって変わって『神さまのいない日曜日』は、まさにラノベ風の作品。

 こういう作品は、比較的、支持が集まるように感じる。

 私も、きっちりとジャンルのお約束というか、押さえるべきポイントを押さえているので、いいと思う。

 ただ、同時に、こういう傾向の作品に、やや食傷ぎみ、というのも事実なのだ。

 ……いや、自分でもわがままだな、とは反省しています。


 そういった意味では、『超次元ゲイム ネプテューヌ』も、お約束というか、しっかりとジャンルを意識したものになっている。

 キャラクターは可愛いし、テンポ良く話が進んでいるので、おもしろいと思う。

 ただ、この傾向の作品だと、もっとはじけてもいいように思う。


 逆に、『魔界王子 devils and realist』は、男の子や男性が中心の作品。

 こういう傾向の作品って、やはり、増えてきたなぁと感じる。

 それだけアニメファンに女性が多い、ということかもしれない。

 本来なら、女の子の立ち位置に男の子が入っただけなので、設定自体には、すんなり入り込めるはずなのに、どうもそうならない。

 しかし、この手の作品も、いったん、のめり込むと面白いような気はするのだが。


 そして、『有頂天家族』。

 P.A.WORKSの作品だけあって、画面作りというか、絵作りは、さすがにうまい。

 しかし、ファンタジーとはいっても、『RDG レッドデータガール』とは、ずいぶんと違う印象を受ける。

 いや、その幅の広さこそ、P.A.WORKSの力だとは、思う。

 ただ、なんというんだろう、いかにもアニメ的というか、もう少し違った見せ方もあるような気もする。

 確かに、キャラクターの設定はおもしろいし、味のある人物ばかりだ。

 だからこそ、ファンタジーぽくって、どうも遠くに感じる。

 案外、「リアル視点」というのが、P.A.WORKSの作品を観る一つのアプローチ方法かもしれない。


 ふー、ようやく、夏アニメの感想を一通り、書き終わった。

 ここまでで31作品。

 初回だけ観たものもあれば、今でも引き続き視聴している作品もある。


 次回からは、お気に入りの作品について、さらに深く感想を書いてみたい。


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Posted by kanehiro23 at 22:11

2013年08月07日

2013年夏アニメの感想、続きの続き、の続き

 なんだか、気が付くと8月も、もう半ばにさしかかっている。

 観ている夏アニメも、そろそろ中盤というか、折り返し地点。

 全体的な感想を書いてると、あっという間に、それぞれの作品が進行してしまう。


 振り返ってみると、同じ夏アニメでも、観ている作品と、そうでない作品がある。

 これも極端で、観る作品(好きな作品)は、それこそ、何回も観る。

 しかし、特にピンとこなかった作品は、いつでも観ることができる、と思い、録画だけして、そのままだ。

 観るなら、そろそろ観ないと、追いつけなくなってしまう。

 お盆休みに、少し時間があればいいんだけど。


 と、そんなことを言う前に、まだ書いていない夏アニメの感想の続きを。

 果たして、どれだけ書くことができるか。

 とりあえず、どんどん行きます。


 『サーバント×サービス』は、いわゆる日常お仕事系というか、働く人たちのお話。

 確かに、このようなシチュエーションというのはおもしろいし、学校(学園)ものが多い中では、異彩をはなっている。

 ただ、若干、エンターテイメント性が薄いというか、訴える力が弱いようにも感じた。


 『ステラ女学院高等科C3部』は、サバイバルゲームをする女子高校生の物語。

 もう主役が女子高生だったら、なんでもアリの状況なので、私も驚かない。

 ようは、そういったモチーフを通じて、キャラクターなり、物語の面白さを、楽しむことができればいいのだ。

 観ていておもしろそうなのだが、もうひとつ、何かが欲しいような気がする。


 『リコーダーとランドセル ミ☆』は、短編のアニメ。

 そもそもアニメというのは、こういった短い時間のものが、本来の姿なのかもしれない。

 ただ、この時間で、方法論が30分アニメのままだと、ちょっと苦しいような気がする。

 もっと続けて観たいのだ。


 そして、『ローゼンメイデン(新シリーズ) 』は、なかなかに視聴者を選ぶ作品。

 原作や前シリーズを観ていない人にとっては、ちょっとハードルが高そう。

 そういう私も、原作は読んでないし、たしか、前シリーズは、途中で挫折したはず。

 それでも、突飛な設定がおもしろく、なかなかに興味深い作品だと思う。


 『ロウきゅーぶ!SS』も、前作があり、第2期の作品。

 この作品は、確か、私は、前シリーズは観ていないと思う。

 それでも、しっかりと楽しめるから、いい作り方をしてくれている。

 そっち系のアニメかと思いつつ、案外、しっかりと物語を見せてくれる作品のようだ。


 というところで、文字数がいい感じになってきた。

 今回の感想は5作品。これで、合計25作品。

 残りは、あと6作品。

 もう少しです。


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Posted by kanehiro23 at 08:09

2013年08月01日

2013年夏アニメの感想、続きの続き

 とうとう、8月になってしまった。

 夏アニメが始まって、はや1か月。

 そろそろ、続けて観ている作品と、そうでない作品にわかれてきた。


 ただ、一応、観た作品を、記録にとどめておこうと思う。

 前回まで、感想を書いた数は、15作品。

 その続きです。


 まず、『戦姫絶唱 シンフォギアG』。

 これも、確か、前シリーズを、少し見た記憶がある。

 作り方は丁寧だし、見せ方も、うまいと思う。

 ただ、やはり、こういう設定というか、方向性の作品は、先行作品がたくさんあるように思う。

 そういった意味で、どう独自性を出していくかが、大事ではないだろうか。


 『ハイスクールD×D NEW』は、これも、確か、前シリーズは、途中まで観たけど、最後までは観れなかった作品。

 ……振り返ると、そういう作品って、意外に多いかも。

 どうやら、私はあまり熱心なアニメファンではないらしい。

 でも、この作品は、目指すべきところというか、やりたい方向性はしっかりしていると思う。

 こういう風に、明確に打ち出してくれると、やはり、わかりやすい。

 問題は、その方向性が、自分の好みに合うかどうかだ。

 今の時代では、好みの別れる作品だと思う。

 だからこそ、存在感のある作品。


 そして、『ファンタジスタドール』。

 実は、前知識なしで、観はじめた。

 唯一のとっかかりは、谷口悟朗さんが関係している作品ということ。

 最初は、うーん、そういう系の作品なのかな、と思ったが、観はじめるうちに、ものの見事にハマる。

 今のところ、今期では、『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』に並ぶ、私のイチオシ作品。

 この作品については、いずれ、たっぷり書いてみたい。


 『Free!』は、今期の注目作品の一つ。

 確かに、設定や見せ方、話運びなどは、なるほどなぁ、という出来栄えだ。

 ただ、なんというんだろう、私がこういう系の作品に、いまひとつ惹かれないので、観つづけることに躊躇してしまう。

 別の言い方をすると、急いで観なくてもいいかな、という気分なのだ。


 『ふたりはミルキィホームズ』は、たぶん、これまでのミルキィホームズ作品は、すべて観ていると思う。

 ただ、今回の作品は、今までとは、ちょっと違った作り。

 より広い層に向けての作り方のように感じた。

 はたして、それが今までのファンにどのように評価されるのか、注目したい。

 私は単純に、こういう作り方なら、独立した作品でもよかったように思うが、どうだろう。

 これから、いわゆるミルキィ色が出てくるのだろうか。


 と、ここまでで、文字数が、いい感じになってきた。

 今回、紹介したのは、5作品。

 ここまでで、合計20作品。


 実は、あと11作品あるんだけど、どうしよう。

 そろそろ、個別の作品の感想も書きたくなってきた。

 投稿ペースを上げるか、思案中です。


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Posted by kanehiro23 at 07:14

2013年07月23日

2013年夏アニメの感想、つづき

 気が付けば、7月も残りわずか。

 あまりゆっくりもしていられないので、とにかく夏アニメの第1話を、どんどんと、観た。

 駆け足の感想の続きを。


 『私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!』は、やはり今期の一押し作品。

 とにかく、主役のヒロインが(いろんな意味で)魅力的。

 ストーリーや、セリフ、演出が、一方向にしっかりと向いている。

 はたして、どこまで深く掘り下げられるのか、期待。


 『ダンガンロンパ The Animation 』は、これも、いかにも少年マンガという設定。

 しかし、注目作品らしく、ニコニコ動画の再生数も多い。

 私は、昔読んだ、新本格派の推理小説や、いわゆるギャルゲーを思い出した。

 これは、けっこう、観る人の好みがわかれる作品かも。


 『げんしけん二代目』は、まったく前知識なしで観はじめたが、けっこうおもしろい。

 やはり、水島努監督は、リズム感がいい。

 それでいて、しっかりと見せるところは見せている。

 ただ、そろそろパロディは、お腹いっぱいのような気がするのだが……


 『BROTHERS CONFLICT(ブラザーズ コンフリクト)』は、最近のアニメのトレンドを象徴するような作品。

 いわゆる女子向けの作品で、美男子や美少年が、これでもか、と登場する。

 ああ、美少女アニメを裏返すと、こういう感じなんだな、と観ながら思った。

 でも、それこそ、源氏物語の昔から、こういう作品というか、設定は、あるのかもしれない。

 正直、どう展開し、どう評価されるか興味のある作品だ。


 それとは逆に『Fate/Kaleid liner プリズマ☆イリヤ』は、伝統的な美少女アニメであり、魔法少女ものアニメ。

 確かに、もうこういう傾向の作品も、満腹感があるが、やはり、ないと寂しい。

 こういった、すでに完成されたジャンルの作品は、キャラクターの魅力や演出がどのようになされるのかに、興味がある。


 『犬とハサミは使いよう』は、いかにもラノベ的な設定と展開。

 しかし、そこに、なんとなく独特の味わいがある。

 ただ、第1話を観た限りでは、まったく先の展開がつかめない。

 これは、けっこう固定ファンが支持する作品になるのかも。


 『きんいろモザイク』も、女の子が中心の作品。

 ただ、第1話を観て、非常に丁寧な作りに感心した。

 こうやって、細かいエピソードを積み上げていくと、最後には、大きな感動が待っているかも。

 『たまゆら -もあぐれっしぶ-』傾向の作品が好きな人には、お薦め。


 『恋愛ラボ』は、いやゆる日常系のコメディ、いや、ラブコメ、なのかな。

 こういった作品は、物語が回転し始めると、どんどんとおもしろくなるような気がする。

 ただ、恋愛話だけで、どう物語が盛り上がっていくか、興味がある。

 確かに、実際の恋愛を描かなくても、こういうアプローチの仕方も、おもしろいかもしれない。


 と、ここまで書いてきて、そこそこの文字量になってきた。

 今回は、8作品を紹介。

 前回は、7作品の感想を書いたから、ここまでで合計15作品。

 あと、16作品あるんだけど、はたして7月中に、感想を書き終わるかどうか。

 がんばります。


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Posted by kanehiro23 at 08:01

2013年07月17日

2013年夏アニメの感想、とりあえず版

 気が付けば、7月の半ばとなった。

 ちょうど先週末、時間があったので、夏アニメを、時間の許す限り、観た。

 その感想を書いてみようと思う。


 その前に、現在の私のアニメの視聴環境というのが、
1、地上波
2、ネット動画
3、ネット経由でのBS・CS視聴
となっている。

 一番、視聴しやすいのは、やはり、地上波。

 地上波で放送される新馬組のアニメは、とりあえず、次から次に録画して、今回のように、時間がある時に観ているのだ。

 やはり、地上波は、通信速度などを気にしなくていいから、気楽に観ることができる。


 ただ、私の住んでいる地域では、アニメの放送が極端に少ないので、ネットやBS・CS放送に頼らざるを得ない。

 今回は、とりあえず、地上波で見ることができた夏アニメの感想を、書いてみようと思う。


 まずは『<物語>シリーズセカンドシーズン』。

 これまでのシリーズが大好きだったので、今回も楽しみにしていた。

 やはり、馴染みのあるキャラクターに出会えると、うれしい。

 ただ、独特のカット割りにも、だんだんと慣れてきたので、なんとなく、目新しさは感じられない。

 これからの展開に注目。


 次は、『幻影ヲ駆ケル太陽』。

 まったく前知識がなくて観はじめた。

 どうやら魔法少女ものらしい。

 どこかで見たことがあるデジャヴ感があるが、それはジャンル・アニメには、つきもの。

 設定やキャラがお約束に近いから、その分、ストーリーや演出で、どれくらい魅力的に見せてくれるのだろうか。


 続いて、『ブラッドラッド』。

 これは、オープニングを見て気が付いたが、どうやら少年マンガが原作らしい。

 確かに設定もストーリーも、わかりやすい。

 でも、その分、この作品も「魅力」の見せ方が難しい。

 ただ、どうも私は、こういう傾向の作品は苦手なのだ。


 そして『銀の匙』。

 これも、マンガ原作。

 マンガの方は、有名らしく、私もタイトルぐらいは聞いたことがある。

 確かに、アニメもよくできているが、ふと、思ったのは、これは実写向きの作品ではないだろうか、ということ。

 アニメとしての面白さを追求していくと、見せ方に一工夫、必要な気がする。


 さらに続けて、『君のいる町』。

 これも予備知識はなかったのだが、絵柄だけを見て、てっきりギャルゲーが原作だと思っていたが、これもマンガが原作らしい。

 なにより驚いたのは、設定もキャラクターデザインも、そしてストーリーも、とても昭和の感じがする、ということ。

 これは狙ったものなのか、そうでないのか、よくわからない。

 でも、独特の雰囲気というか、魅力は持っている。

 ただ、世代によって、受け取り方が違うように思うが、どうだろう。


 次は、続編というか、シリーズものを。

 まずは、『たまゆら -もあぐれっしぶ-』。

 実は、このシリーズ、今回が初見。

 前のシリーズは、まだ観ていないのだ。

 いや、しっかりと録画したはずだから、家の中を探せば、どこかにあるかも。

 この作品も確かに、独特の雰囲気を持っている。

 そういえば、佐藤順一監督は、こういう少女ものも、うまかったように思う。

 さすがによく出来ているなぁ、と感じたが、欲を言えば、もう一段、突っ込んだところを、私は期待しているのだ。


 そして『神のみぞ知るセカイ 女神篇』。

 確か、第1シリーズは、最後まで観た記憶がある。

 しかし、第2シリーズは、まだ、観ていなかったはず。

 それでも、観はじめると、なんとなくわかるので、ありがたい。

 そして、やっぱり、これだけ展開が早いと、観ていて楽しい。

 つくづく、私はラブコメが好きなんだなぁ、と実感させてくれる作品。


 駆け足で観てきたけど、これでもまだ7作品。

 目玉の作品は、まだまだありそうなので、その感想も、いずれ書きたいと思います。


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Posted by kanehiro23 at 20:16

2013年07月11日

ヘッドマウントディスプレイを買いました

 先日、ブルーレイ・レコーダーや外付けハードディスクを、買いに行った時のことだ。

 これは、転勤になったので、自宅のテレビ環境を、引っ越し先でも再現するため。

 以前に、ちょっと書いたと思う。

 今回は、その続きというか、おまけのような話。


 ちょうど、レコーダーのコーナーに、ソニーの3D対応ヘッドマウンテンディスプレイ(HMZ-T2)が展示してあった。

 そういえば、そういう商品があったなぁ、と思い出す。

 確か、以前にも似たようなものがあったように思う。

 その時も、店頭で試してみたんだけど、いまいち、ピンとこなかったので、その時は、購入しなかった。

 しかし、今回は、ちょうど、店員さんにレコーダーの在庫を確認してもらっているので、時間があった。

 そこで、何の気なしに、ちょっと試してみることに。

 すると、本当に、目の前に映画館のスクリーンが広がるよう。

 へー、技術って、進歩してるんだなぁ、と、当たり前のことに、驚く。

 実は、つい最近、久しぶりに映画館に行ったので、大スクリーンの様子、といったものは、よくわかっている。

 本当に、そのままの大迫力で見えるのだ。

 これは、欲しいかも、と思いながら、その日は、レコーダーなどを買ったため、そのまま帰った。


 そこで、先日、再び家電量販店を訪れ、購入したのだ。

 でも、最初、店員さんによると、人気商品のため、在庫があるかどうか、わからないという。

 そこで、ちょっと調べてもらうことに。

 心の片隅では、そういいながらも、しっかりと在庫はあるんだろうなぁ、営業トークだろうなぁ、と疑っていた。

 しかし、5分たち、10分たっても、店員さんは、戻ってこない。

 もしかしたら、本当に在庫がないのかも、と心配になってくる。

 すると、間もなくして、店員さんが息を整えながら、「やっと見つかりました」と、商品を手に、帰ってきてくれた。

 どうやら、本当に在庫が少なく、いろいろ探してくれたらしい。

 あってよかった、という思いと、疑って申し訳なかった、という思いが湧いてくる。

 そのためか、一緒にソニー製のヘッドホンも購入。

 2万円もするヘッドホンなんて、初めて買った。


 さっそく、家に帰って試してみる。

 最初、慣れないためか、少し設定に苦労するも、コツがわかると、その大迫力に夢中。

 いやー、これでアニメを見ると、また違った感動がある。

 なんといっても、深夜アニメが、大迫力のスクリーンで再現されるんだもの。

 どうも最近、映像に対して、感覚が麻痺というか、無感動になりつつあったけど、このヘッドマウントディスプレイで、これからアニメや映画を楽しみたいです。


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Posted by kanehiro23 at 07:35